MacDTV.Com

News and Message

2001年10月〜12月


2001.12.31 クリスマスプレゼント、当選者発表

MacDTVユーザグループからのクリスマスプレゼント、当選者発表。
  FireRack:宮原 真二さま、
  Final Cut Pro 2 Tシャツ:Tatsuhiko "POP" Koyamaさま、
  MacDTVユーザグループトレーナー:里田 剛さま、
のみなさまです。外れた方、ごめんなさい。

    

2001.12.28 ATA133対応RAIDカード ACARD AEC-6880M

ACARD Technology社がATA133に対応したRAID PCIカードACARD AEC-6880M発表しました。ATA133に対応したRAID PCIカードの一番手ですね。

2001.12.26 Digital Voodoo Iridium HD出荷開始

フォーカルポイントコンピュータ社から豪Digital Voodoo社のIridium HDの出荷が開始されました。

   

2001.12.24 クリスマスプレゼントのお知らせ。

MacDTVユーザグループからクリスマスプレゼントのお知らせ。プレゼント内容は、FireRack、Final cut Pro 2 Tシャツ、MacDTVユーザグループトレーナーです。くわしくはこちらから。

      

2001.12.23 どこよりも早いFCP3(E)レビュー!

MacDTV.com名物、どこよりも早いレビューシリーズ。今回は、どこよりも早いFCP3(E)レビュー!をぷれぷれさんのFinal Cut Pro Unofficialでお送りいたします。

     

2001.12.20 ACARD社ATAカード用Mac OS X 10.1用ドライバ/ファームウェア

ACARD Technology社製ATAカード、AEC6880M/AEC6280M用のMacintosh Firmware/Driver For Mac OS X Version 1.2(Mac OS X 10.1用)を公開しました。
AEC6880M RAIDカードは、MacDTVの定番ですから、Mac OS Xでの「基盤」がちゃくちゃく整ってゆきますね。

      

2001.12.19 Cine Wave、加賀電子からも登場

加賀電子社が、ピナクルシステムズ株式会社のCineWave RT、CineWave HDの取り扱いを発表しました。
とはいえ、単純な直販を開始、ということではなく、他の映像関連販売会社・代理店との協力により国内全域をカバーできる販売網を組織化することが目的とのこと。アップル社製品・ピナクル社製品・その他必要とされるサードパーティベンダー機器の組み合わせによるターンキーシステムインテグレーション・導入検証・導入トレーニング・プリセールスサポート・アフターサポートといった辺りをビジネスにしたいようです。

この文脈の中で、フォーカルポイントコンピュータ社この発表をお読みいただけば、と。

   

2001.12.18 RTMac Enabler for Final Cut Pro 3、公開。

Matrox社が、Matrox RTMac Enabler for Final Cut Pro 3を公開しました。Final Cut Pro、Ready、ですね。

2001.12.16 年末恒例、MacDTV of the year 2001-2002投票開始

今年もやります、MacDTV of the year 2001-2002。今年の一押しDTV製品・出来事などなどをお寄せください。

MacDTV of the year 1999-2000はPowerMac G3 Blue、MacDTV of the year 2000-2001は僅差でFinal Cut Pro 1.2.5、となりましたが、今年はどうでしょうか。
投票自動集計システムにより、投票結果をリアルタイムに確認することができます。複数投票も可能ですので、ぜひ、今年の一押しDTV製品・出来事などなどをお寄せください。投票はこちらから

   

2001.12.13 iMovieにおける「2GBの壁」にまつわる話題

>週末のiMovie。・・・・中略・・・今回PMG4にもiMovie2がついているということでメディアコンバータを介して取り込んでみた。ををぉ、ぐいぐい取り込める。HDDが速いからなのだろうか?きびきび動く。まったく問題なし。と言いたいところだが、そうは問屋が卸さない。長時間録画ができないのである。何故か10分ぐらい取り込んだところでクリップが新しいのに切り替わってしまう。で、Finderでクリップファイルを見てみるとやはり1.9GB。これはもしや2GBの壁(MacDTV.comさん参照)。環境はMacOS XだしフォーマットはHFS+だし。というやつなのでは?でもそれはもはや解決済みなのでは?…うーむ。iMovieで2GB以上の取り込みはできないんでしょうか???
  
もたの小屋さんの[MacなNews&日記■2001.12.09■]より

取り込み時には、iMovie 2では、「撮影時のシーンごとに自動分割」、または「9分すぎごと」(ちょうど2GBに相当)でクリップが分割されます。後者の場合、Mediaフォルダに作られるクリップ実体ファイル(DVストリーム形式)も2GBで分割されています。
ただ、これは、実質的な意味で「2GB(9分)以上の連続取り込みができない」ことを意味しているわけではありません。例えば、1時間ものを連続取り込みしたければ、クリップが7個できますが、それをビューワーウインドウに順番に配置すればよいのですから。ビューワーウインドウで再生すれば、1時間連続で再生できます。

書き出しに関しては、DVカメラに書き出すときは、ビューワに配置したクリップを連続シームレスで再生してくれますし、IDVDにもっていくといった場合も、2GB以上のムービーを書き出すことができますので、2GBの壁はない、といえます。  

といった辺りが、iMovieにまつわる「2GBの壁」関連情報です。

   

ただし、当方の環境だけで、iMovie2+ MacOS 9.1+HFS plusなのに、2GBで書き出しが止まる環境があります。なんで、こんなことになるのかなあ。

もちろん、当然So!のZap2さんから「iMovie2, MacOS 9.1, iDVD, HFS+で60分の作品がちゃんと出来ている」とご指摘頂いております。また、MMASの坪井政樹さんからも、MacDTV.forum[MacDTV:12881]で、無事30分のムービーができた、とご報告頂きましたし、そもそも、TIL31285 : iMovie 2.0.1 最新情報の記載、
標準フォーマットのドライブあるいはディスクに大容量ファイルを書き出す際の問題
標準フォーマットのドライブあるいはハードディスクに 2GB より大きいファイルを書き出してはいけません。書き出しは失敗します。2GB より大きいファイルを書き出すには、ディスクを“HFS +”でフォーマットする必要があります。

を読む限り、HFS plusなら大丈夫、と読めます。

なので、わたしも、新しくHDDを購入してきまして、ハードウェアをすっぴん状態(このHDDのみとPCIカード非装着)にしまして、初期化(HFS plus)→インストール(PowerMac G4 Digital AudioなのでMac OS 9.1+QuickTime 4.1.2、iMovie 2.0.3)という環境で試しますと、予想通り(笑)、2GB以上のムービーが書き出せます。

なので、本件は当方環境だけの特殊なトラブルと思われます。

でも、ね。2GBで書き出しが止まる環境は、今も2GBで書き出しが止まります。なぜに〜。
原因としては、当然So!のZap2さんご指摘通り、
HDDのドライバの違い、HDDの接続方法の違い、他の機能拡張による阻害などしか考えられません。あるいは、iMovieのversionによる違いでしょうか?
などがあり得ますが、原因追及については今後検証してみましょう。DTVマシンなので、安定性重視のためユーティリティの類いは使っていませんが、PCIスロットも全部埋まっているし、ドライバソフトもいっぱい入っているし、...なので、怪しいことは怪しいですよねえ。まあ、2GBで書き出しが止まる環境を今も持っているので、そこから引き算で原因を追及してみようかとは思っておりますが...。

いやあ、それにしてもまいったなあ、申し訳ないです。(→以下、お詫びはMac.naMatata !!に続きます)

         

2001.12.12 AdobeがSonic Solutions社のDVDオーサリング技術を取得

Adobe Systems社がSonic Solutions社のDVDオーサリング技術を取得すると発表しました

Sonic Solutions社は、Scenarist、DVD Creator、DVD Fusion、DVDit!、SonicStudioといったWindows用DVオーサリングソフトで知られており、初心者用から業務用までの幅広い製品ラインナップを揃えてある、DVDソフトのメジャープレーヤーです。今後、Adobe社からDVDオーサリングソフトが登場するのでしょうが、Apple社はすでにAstarte社やSpruce Technologies社を買収(2001.07.11 AppleがSpruce Technologies社を買収を見てください)したことでメジャープレーヤーになってますから、こうなると今後はApple社とAdobe社との一騎打ちになりますね。

2001.12.09 iDVD 2.0.5アップデート公開

AppleがiDVD 2.0.5 Update for Mac OS Xを公開しました。ソフトウェアアップデート、または、こちらのページからダウンロード。パッケージ内に日本語版も含まれていますので、ご心配なく

    

2001.12.07 Final Cut Pro3 日本語版、発表。

アップルがFinal Cut Pro3 日本語版発表しました。

製品版 98,000円(2002年1月下旬発売予定)、アップグレードパッケージ 29,800円、アカデミック版 37,800円(2002年2月上旬発売予定)

   

2001.12.07 Commotion Pro 4.1発表

Pinnacle Systems社からロトスコーピング(ムービーペイント)ソフトCommotion Pro 4.1発表されました。Final Cut Proのプロジェクトファイルを読み込めるなどの改良がなされているようです。
Final Cut Pro 3からはCommotion DVはバンドルされなくなった訳ですが、一方で、Final Cut ProもCommotion ProもともにハイエンドDTVシステムCineWaveにパッケージしてあるわけで、両ソフトの親和性の向上は好ましいことですね。

2001.12.06 Mac OS 9.2.2 Update 日本語版公開

アップルがMac OS 9.2.2 Update 日本語版を公開しました。Fina Cut Pro 3は、Mac OS 9.2.2を前提としています。

    

2001.12.05 DVD Studio Pro次期バージョンのデモ。

DV EXPOAppleのフィリップ・シラー副社長が基調講演で、FCP3の他、DVD Studio Pro次期バージョンのデモもあったようです(→MacCentralのこの記事)。Mac OS Xにも対応したDVD Studio Pro、来年第一四半期に登場予定のようです(ということは、初お披露目は、MacWorld Expo LAになりそうですね)。Final Cut Proのタイムラインで付けたマークを、DVD Studio Proにもっていってチャプターマーカとして使用できる(←この機能、欲しかったんですよね)など、気の利いた機能搭載もありそうです。

2001.12.05 Final Cut Pro 3発表

案の定、AppleがFinal Cut Pro 3を発表しました。

Color Correction機能の拡充、(RTMacといったハードウェアなしで)リアルタイムエフェクト、Voice Overと名付けられたアフレコ機能、など、機能充実。もちろん、Mac OS Xにも対応してます。ぷれぷれさんのFinal Cut Pro Unofficialにお寄せいただいたみなさんからの要望は、主だったところは網羅されていますね。

Color Correction(カラーコレクション。色調補正)機能 
うーむ、DiscreetのCombinsionに似てますね(笑)。たしかに、いままで、カラコレしようとするとフィルタを掛けるしかなかったんで、直感的なカラコレ機能はぜひとも欲しいところでした。DVの場合もRT可能のようです。
なお、 業務用途関連では、クロマ・ルミナレンジ関係、音声レベル関係にも手が入っています。

ソフトウェア・リアルタイムエフェクト
まあ、(RTMacといったハードウェアなしの)ソフトウェアRTエフェクト、実際のところはどうなのかはフタを開けてみるまで判らないところです。ここのページの一番下の「Available software-based real-time effects」に、これらのエフェクトは、オフラインRTとDVではリアルタイム、って書いてありますが、一方、Final Cut Pro Spec Sheet(PDFファイル)を見ると、オフラインRTに関してと、Offline for DVに関して説明があるだけで、肝心の「DVオンラインRT」(笑)に関しては、記述がありませんです?!。一体、どっち??
まあ、いずれにしても、これらのエフェクトの上に更にテキストを載せる、といった場合には、やっぱりRTMacの出番になっちゃうのかな。

オフライン編集
オフライン編集、というのは、以下のワークフロー
(1)テープをそのまま(DV TapeならDVフォーマットで)取り込む(=オンライン編集)のではなく、ここでの取り込み時、ミニサイズムービーとTimeCode情報を取り込みます。この場合、データサイズは小さくて済むのでハンドリングしやすい利点が出ます(このメリットをFCP3ではRT処理とし活かしているわけです)
(2)編集(トリミング、トランジッション、オーバーレイ、カラコレなどなど)は、ミニサイズムービーを使って行います。編集点。エフェクトの種類・箇所・継続時間などなどの情報をFCPタイムラインに記録してゆきます。もちろん、このオフライン編集中は、RTプレビュー
(3)こうやって 「オフライン」の編集が終わったら、TimeCode情報を利用して、バッチ取り込み(この場合は、フルサイズムービーとして)取り込み、最終レンダリングを掛けます。この時点で取り込むのは、必要シーンだけにしぼられていますので(テープまるまるフルサイズムービーで取り込むことに比べれば)、HDD容量も少なくて済みます。
といったワークフローです。このやりかただと、例えば、PowerBookでの編集も快適(HDD容量を食わない、編集中RTプレビュー可能、など)になりますよね。
FCP3では、オフライン編集をフィーチャーした感もありますが、個人的には非常に評価します。 なにせ、数年前からわたし家庭用機器を使ってオフライン編集してましたので(→いまやなつかし、MOMENTOで快適ビデオ編集をごらんください)。

Voice Overと名付けられたアフレコ機能。
FCP上でムービーを再生しながらHDDレコーディングする機能です。これ、待ちに待っていました。スタジオじゃないとナレーションには使えない、なんて堅苦しく考えずに、仮ナレーション入れとして使用したり、編集の際に気に留めたことをボイスメモに残す、とか。使い方はいっぱいありますね。

現在、Final Cut Pro 3英語版(999ドル、アップグレード版は299ドル)を米Apple Storeで注文しますと、Est Ship(出荷までに要する日数) 18days、と表示されますので、年内には出荷開始される模様です。(早速、英語版アップグレード版を注文しよっと。わたし、英語版と日本語版の両方をもってます。だって、どのみち、2台のMac用にライセンスが必要なんだし、そうだったら、日本語版を2本もっててもしかなたいですからね)。

MacDTV.comでは、タスクフォースサイトであるFinal Cut Pro Unofficialを中心に、強力な特集記事をお送りする予定です(期待しててくださいね)。

    

2001.12.04 Final Cut Pro発表はあるのか..?? DV EXPO

2001.11.06  DV EXPO でお伝えしたとおり、2001年12月3〜7日LAで開催されているDV EXPOで、にAppleのフィリップ・シラー副社長が基調講演を行うのですが、はたして、Final Cut Pro for Mac OS X発表(は間違いないところでしょうが)&発売開始になるのか..!!  基調講演は現地時間12月4日昼ですから、日本時間今夜です。

 

2001.12.04 After Effects 5.5発表

アドビシステムズ社がAfter Effects 5.5(Carbon)を発表しました。2002年初1月25日から出荷の予定。バージョンアップの予約も今日から開始しているようです(当方にはまだ案内ハガキは届いてませんが(笑))。

   

2001.12.04  RTMacの販促策、出揃う

先日、Premiere対応なったRTMacですが、各販社さんの販売促進策も出揃いました。

フォーカルポイントコンピュータ社は、これまでのバンドルソフトてんこもりの、「RTMacフォーカルポイント版」の他、あらたに「Premiereバンドル版」、「Premiere+ShuttlePRO バンドル版」など。

フラッシュバック社は、Boris FX Ltd、ARTBEATS Flashback Edition、Sorenson Squeeze、Flash Museum Specialを付属した「RTMacフラッシュバック版 Giga Pack」、そして、それにPremiereをバンドルした「RTMacフラッシュバック版 Giga Pack Premiereバンドル版」。

まあ以前も書きましたけど、おまけ合戦に陥ってますが、あんまり身を切るような商売は端から見ていて大丈夫かなあ、とよけいな心配をしてしまいます。ユーザにとっても、短期的には得したような気がしますが、長期的に見たときほんとに得しているのかなあ??

   

2001.12.02  MacDTV.forum(掲示板&メーリングリスト)11月分過去ログダウンロード

MacDTV.forum(掲示板&メーリングリスト)の2001年11月分過去ログダウンロードできます。スレッド型表示で、読みやすくなっております。また、これまで通り、MacOS(8.5以降)のSherlockの「内容で検索(Find By Content)」を使用できるように、掲示板&メーリングリストを「1発言1ファイル」に切り分けてあります。Sherlockを使用した過去ログ検索のヒントについては、Sherlockを使ったオフライン検索法に記載してあります。

   

2001.12.01  iDVD 2特集SuperDrive内蔵PowerMac G4以外でiDVD 2は動作する??を追加更新

興味あるご報告を頂きました。PowerMac G3 B&W (Yosemite KAG1)の内蔵ドライブをPioneerのDVR-A03にしただけでは、案の定iDVD2は起動しません。が、 CPUをSonnetのEncore/ZIF G4/500MHzに換装したところ、無事iDVD2が立ち上がるとのことです。まだ、DVD-Rへの焼き付けまでは確認していないそうなので、無事DVD-R焼きが成功したらご連絡ください。永瀬 仁さん、ご報告ありがとうございました。

また、初代PowerMac G4 400(AGP)にDVR-103を換装してもiDVD2に関して問題なくできるとのご報告を清水さんから頂きました。ご報告ありがとうございました。

なお、いうまでもなく、自己責任ですので、念のため。

    

2001.11.30 Apple DVD Player 3.0.1 for Mac OS X登場

Apple米国サイトでApple DVD Player 3.0.1 for Mac OS Xが公開しました。日本語版です(というか一つのパッケージで他国語に対応)。まあ、若干のパフォーマンスと安定性改善の他、 Power Mac G3(Blue and White)やPowerMac G4(PCI Graphicsモデル)への対応が大きいところです。Mac OS X 10.1.1(かそれ以降)が必要です。

   

2001.11.29 PasoVi誌で、RTMac特集

玄光社刊PasoVi誌006号(11月28日発売)からお越しのみなさん、こんにちわ。

今号で、わたしも、RTMac特集記事5ページを執筆しています。まわりの記事とのバランスを見ると、どうもこのRTMac特集だけがスペース的に窮屈な印象を受けます(他の記事が、スペース的に余裕があるというか)が、これは、たぶん、ネタを盛り込みすぎたのかも知れませんねえ。正直、この倍のネタを集めてましたので(笑)。(注。Premiereネタもありましたが、執筆時点ではでボツにしました(笑))MacDTV.comのRTMac特集でも取り上げてないネタもありますよー。

ということで、PasoVi誌006号、一度ご覧になってみてください。あ、そういえば、林檎工房もよろしくね。

さて、PasoVi誌次号はどうなるかなあ...。(果たしてMacViは実現するのか(意味不明))

   

2001.11.28 RTMacがPremiereに対応

Matrox Video Systems社からRTMac 3.0 for Adobe Premiereが公開されました。英語版ドライバなので、ご使用の際は自己責任で。

ただ、Premiereユーザの方は、RTMac for Final Cut Proを横目にみながら首を長くして待っておられたでしょうから、まさに、待望の、ですね。

   

2001.11.28 RTMacコーナーにどこよりも早いRT Mac for Premiereレビューを掲載

ということで、MacDTV.comでは、恒例の「どこよりも早いレビュー」シリーズ(笑)として、RT Mac for Premiereレビューをご用意しました。ドライバ公開から、レビュー記事の登場までが早すぎるって、まあ、そうおっしゃらないで(笑)。

   

2001.11.22 ピクセラ社からCaptyTV登場

ピクセラ社から、USB MPEGキャプチャー機器Captyの次期モデルCaptyTV発表されました。これまでのCaptyのMPEG1/2キャプチャー機能に加え、TVチューナー搭載(iEPG予約に対応)、ビデオ出力といった機能をひっさげての登場です。Mac環境では、ほかに選択肢がないだけに、大ヒットしそうな予感。登場(来年明け予定)が待ち遠しいことです。

  

2001.11.22  iDVD 2特集SuperDrive内蔵PowerMac G4以外でiDVD 2は動作する??を追加更新

パイオニア社DVR-A03ドライブに関して、ご報告いただきました。DVR-A03、駆体上面のラベルのDVR-A03の表示の横に小さくDVR-103の表記があるそうです。Power Mac G4 533(Digital Audio)に装着したところ、iDVD 2も動作し、AppleシステムプロフィールでもDVR-103と認識されるそうです。
秦 安彦さん、ご報告ありがとうございました。

なお、いうまでもなく、自己責任ですので、念のため。

    

2001.11.21 Discreest社からCleaner 5.1 updateが登場

Discreest社からCleaner 5.1 updateが登場しました。Solenson 3、RealSystem 8.5.1、Windows Media 8 codecsのサポートが主なところのようです。

    

2001.11.21  iDVD 2特集iMovie 2とiDVD 2を使ってエアチェックものDVDを作るを追加しました。

「エアチェックものをDVD-Videoでコレクション」ってニーズも結構ありそうなので、iMovie 2 + iDVD 2 on Mac OS Xを利用して1時間もののエアチェックものをDVD-Videoに焼くのに要する時間をざっとまとめておきました。

先日、本トップページで、こういった内容を書きましたが、各工程に要する所要時間については「細かいムービーを複数」の場合と「長尺もの1本」の場合では若干違っているようですので、改めて、本特集でご報告するものです。

    

2001.11.16 DV EXPO

2001年12月3〜7日LA Convension Centerで開催されるDV EXPO。12月4日にAppleのフィリップ・シラー副社長が基調講演を行うのですが、こまずは内容を見てくださいな。Final Cut Pro for Mac OS Xといわんばかりの(笑)この内容。

まあ、そろそろFinal Cut Pro for Mac OS Xのお姿も見てみたい今日この頃ですし、英語版を当日から発売開始となれば万々歳ですが、果たして。ただ、英語版が発売可能なほどの完成度だったら、InterBEEでデモくらいはあってもよかったので、わたし的には、来年4月のNABが目標...、と予想しておきましょう(でも、そうなると、日本語版は来夏前になっちゃいますねえ(笑))。
そういや、DVD Studio Proの方はどうなったんでしょ。

2001.11.15  InterBEE速報。

ぷれぷれさんのFinal Cut Pro Unofficialで、開催中(11月14〜16日)のInterBEE(国際放送機器展)を速報しておられます。
今年は、 アップルやApple Solution Experts Pavilionも出展(ブース6306)しますので、わたしも行きたいのですが、なにせ、体調と暇が...。
Macな話題以外でも結構ですので、ご報告をお待ちしております。

     

2001.11.14  iDVD 2特集DVD Studio Proとモーションメニュー対決を追加しました。

iDVD 2のモーションメニューとおなじものをDVD Studio Proを使って作ってみよう、というDVD Studio Proとモーションメニュー対決。DVD-Video作成の全容を説明しないことには、iDVD 2のモーション機能のすばらしさが伝わらない、と思いまして(笑)。
お読みになると、iDVD 2のモーションメニューはほんとうに良くできていることがおわかりになったと思います、特にDVD-Videoに詳しいクロウト筋のかたほど。一方で、Final Cut Pro + DVD Studio Proに比べると、細かい部分の設定ができない、といった点があるのは当たり前のことです。でも、わたしが思うに、次期iDVDに搭載されるべき機能はチャプターマーカくらいで、iDVD 2でも完成度高く、必要充分な機能がそろっているといえそうです。

 

2001.11.13  米AJA Video社非圧縮ビデオキャプチャカードKONAシリーズ登場

AJA Video社開発の10bit非圧縮ビデオキャプチャカードKONAシリーズが、フォーカルポイントコンピュータ社により取り扱い開始されました。プレスリリースはこちら
KONAシリーズは、KONA-SD(SDI入出力)とKONA-HD(HD-SDI入出力。1080i、1080p/24f、720p、1035iに対応)があり、豪BlackMagic Design社のQuickTimeドライバが付属するので、Final Cut ProといったQuickTime対応アプリケーションソフトで使用可能です。ディゾルブ、キーイング、ワイプ、スプリットスクリーンなどはリアルタイムエフェクトが可能です。
(なお、Linuxにも対応しているそうな。)

  2001.11.12  Commotion 4、ボーンデジタル社から発売

ロトスコーピングソフトCommotion 4ボーンデジタル社から発売になります。なお、Final Cut ProにバンドルされているCommotion DVからCommotion 4へのアップグレードパス(\38,000-)も用意されています。

Commotionは旧Puffin社製ソフトで、今までイメージワン社がサポートしていたのですが、PINNACLE Systems社に買収され(同社製CineWaveにもCommotionがパッケージされてたくらい)なので、まあ、PINNACLE社のチャンネルに移ったのでしょうね。

まあ、Media100社関連動向に比べればわかりやすいかと思いますが、DTV分野って、くっついたり離れたり、買ったり売られたりで忙しいことですね。

   

  2001.11.11  iDVD 2特集、更新しました。

 

2001.11.09 イベントネタ、2題

InterBEE(国際放送機器展)が来週11月14〜16日に迫りました。アップルやApple Solution Experts Pavilionも出展(ブース6306)します。Macな話題以外でも結構です、ご報告をお待ちしております。

その次の週には、Streaming Media Expo(11月20〜22、幕張)が控えています。
アップルが11月22日「QuickTime & MPEG4」というタイトルの基調講演(No. SK3-1)を行います。参加費6000円ですが、アップルがやるこの手のカンファレンスって、MAC World Expoなんかも含め、いつも「金、かえせ〜」状態(笑)になることが多いのですが、今回は果たして。2001.11.15訂正 参加費は無料のようです。失礼しました。
なお、このテーマは、本来ならば10月に予定されていたQuickTime Live!のタイミングで発表されるはずだったんでしょうね。(QuickTime Live!は、テロの影響で来年2月に延期)
こちらも、ご報告をお待ちしております。

     

2001.11.08  iDVD 2特集

2001.11.08 iDVD 2特集で、
SuperDriveのOEM元Pioneer社A103 DVD-R/RWドライブに換装した場合、インストールはもちろん、iDVD 2の起動、様々な編集作業も可能、と御報告をお寄せ頂いております。ひとまず、期待が持てますね。ただ、まだDVD-R焼きは試していない、とのことですので、今しばらく御報告を待ちましょう
と書きましたが、 DVD-R書き出しもOKとのことです。朗報ですね。

また、
ということで、 エアチェックものをDVD-Videoでコレクション、ってのも、かなり身近になってきたかなあ、と。
注)著作権法を読む限り、 このケースって、私的録画権の範囲内だと思われるんですが、 この法解釈って合ってますかねえ。
という点についても、現在、MacDTV.forum(掲示板&メーリングリスト)にて議論を行っていますので、ご覧ください。まあ、こういった議論の中で、著作権に関する意識向上にお役にたてば...と。

       

2001.11.08  QuickTime Streaming Server 4 Public Preview登場

米Appleのサイトで、QuickTime Streaming Server(とDarwin Streaming Server)4 Public Preview版が公開されました。MPEGストリーミング機能が追加したのがポイントでしょうか。
β版(2002年3月15日までの期限あり)ですので、バグ報告やリクエストをレポートしてください、って趣旨です。

   

2001.11.07  iDVD 2特集

Macお宝探偵団からお越しのみなさん、こんにちわ。 iDVD 2特集はこちらです。

SuperDriveのOEM元Pioneer社A103 DVD-R/RWドライブに換装した場合、インストールはもちろん、iDVD 2の起動、様々な編集作業も可能、と御報告をお寄せ頂いております。ひとまず、期待が持てますね。ただ、まだDVD-R焼きは試していない、とのことですので、今しばらく御報告を待ちましょう。

iDVD 2の良いところって、普通のMacユーザでも、かっこいいモーションメニューを駆使したDVD-Videoが作成できてしまう、ってところなのですが、今、準備中の記事として、iDVD 2と同じことをDVD Studio Proでやってみると...、という内容です。ざっと考えてみても、iDVD 2と同様のモーションメニューを作るとなると、DVD Studio Proだけでなく、Final Cut Pro(といったDTV編集ソフト)にまで立ち返らなくてはいけません。そういう意味で、DTVに精通した方にも、一度iDVD 2に触れていただきたいと思います。

2001.11.06  ディスクリートがCleanerやEditDVの今後を発表

ディスクリート社によるMedia100社ソフトウェアプロダクト(旧Terran社、旧Digital Origin社)の買収に関して、今後の取り扱いについて日ディスクリート(オートディスク社)からアナウンスがありました。詳しくは、ここのページに掲載されていますが、
同社が販売継続する製品は、Cleaner 5、同mpeg charger、同mpeg supercharger、Cleaner liveそしてCinestream(EditDV 3に相当するもの)
です。一方、
同社で販売を行わない製品は、EditDV Unplugged, EditDV, Intro DV, MotoDV Mobile, PhotoDV, RotoDV, MotoDV(単体)です。サポートに関しても、基本的に行わない(ただし、期間限定でサポート)ようです。

ということで、EditDV 2日本語版はどこから入手すればよいのか、ますます判らない状況になってきましたね。というか、日本語化が遅れているうちに、Media100社による買収→ディスクリートに売却、といった荒波に巻き込まれてしまって、EditDV 2日本語版がまともに販売されていた日数って数えるほどかも。良いソフトだけにかわいそうですが、でも、それ以上に、一ユーザとして、この顛末と結果にはほとほとあきれ果てました!!。

   

2001.11.06  iDVD 2特集、更新。

とりあえず、今週末に用意したネタは、すべて書きましたので、ご覧ください。

コアな方なら興味のあるSuperDrive内蔵PowerMac G4以外でiDVD 2は動作する??という点に関しては、

外付けのDVD-Rドライブは...?? 
SuperDrive非搭載機種でも、iDVD 2のインストールは可能です。(iDVD 2 UpdaterはDVD-ROMなので、DVD-ROMが読み込める機種である必要はあります。また、Updaterといいながら実体はフルインストーラなので、旧iDVDは要求されません)。
でも、SuperDrive非搭載機種では、iDVD 2が起動しません。残念でした。
なお、2001.11.01アップルの説明会の質疑応答では、外付けのDVD-Rドライブ対応の予定はない、とのコメントがありました。MacWireの記事iPod,iTunes 2,iDVD 2についての説明会が開催参照。

SuperDriveのOEM元Pioneer社A103 DVD-R/RWドライブに換装した場合は...?? 情報、募集中です。

   

2001.11.05  iDVD 2特集、更新中です。

10月分過去ログのスレッド型表示の修正個所をなおしていたら、思いのほか時間が掛かってしまったので、iDVD 2特集、すこし足踏みしておりますが、 ちょっとずつ更新しておりますので、しばらく見守ってやってくださいませ。

     

2001.11.04  MacDTV.forum(掲示板&メーリングリスト)10月分過去ログダウンロード

MacDTV.forum(掲示板&メーリングリスト)の2001年10月分過去ログダウンロードできます。スレッド型表示で、読みやすくなっております。また、これまで通り、MacOS(8.5以降)のSherlockの「内容で検索(Find By Content)」を使用できるように、掲示板&メーリングリストを「1発言1ファイル」に切り分けてあります。Sherlockを使用した過去ログ検索のヒントについては、Sherlockを使ったオフライン検索法に記載してあります。
   

2001.11.03  iDVD 2特集、はじめました。

昨日より発売になりましたiDVD 2、早速使ってみましたが、これは、よい、です。驚きました。楽しめそうです。

iMovie 2 やiTunesは、すでにMac OS版が出ていたものをMac OS Xへ移植した、ってことで、新鮮味がありませんが、 iDVD2は、Mac OS XのLook and Feelとも相まって、新しい世界を感じずにはいられません。これがDigital Hubなのか!!、というかんじです。 (ある意味で、iMovieが登場したときよりもインパクトがありました)

なんだか、素朴にiDVD2に感動する「シロウトのわたし」がここに居ります(笑)。

ということで、今週末は、iDVD 2特集を、逐次更新でお送りしてゆきます。頻繁に更新してゆきますので、お楽しみに。

   

2001.11.02  iDVD 2日本語版、発表。続き

iDVDアップグレードプログラムのページには、
iDVD 2はMac OS X v10.1版のまったく新しいiDVDです。ご利用のMac OS 9版iDVDをアップグレードするものではなく、Mac OS X用のフルインストーラとして提供されます。
と書いてありますので、2001.10.31  iDVD 2、発表で書いたことはいい意味で裏切られました。ということで、Pioneer A103 DVD-Rドライブへの換装でiDVD 2は無事動作するのか、第1報は、どなたでしょうか??(笑)

注)ただし、ソフトウェアの使用許諾上問題ないのか、という点には、 (原物が届いていない以上)当方では未確認です。この点、充分留意して下さいね。

    

2001.11.01  iDVD 2日本語版、発表

日本のアップル社サイトでもiDVD 2正式発表になりましたね

iDVD 2Upgrade Kit(実費2500円)の注文開始は、AppleStoreの場合、Webでは明日11月2日未明より、電話は明日午前10時からとなっているので、明日、早速申し込もっと。

2001.11.02追記 早速、注文しました(笑)。

    

2001.10.31  Sorenson Media社からSorenson SqueezeとSorensen Video 3.1が登場。

Sorenson Media社から、Sorenson SqueezeとSorensen Video 3.1が登場しました。
Sorenson Squeezeは、これまでのSorensen Video Professional Editionの簡易版の位置づけのものようで、Mac OS 9とOS X下でのQuickTime 5に対応しています。(Cleaner 5とCleaner EZの関係のようなものか)。 Sorensen Video 3.1は、これまでのSorensen Video 3.0のアップデートです。

    

2001.10.31  iDVD 2、発表

米Apple社サイトでiDVD 2が正式発表になり、米Apple StoreでiDVD 2Upgrade Kitの注文を開始されましたね。発売開始時期は明記してありませんが、もうすぐなんでしょう。日本語版はまだかな??

今回のiDVD 2Upgrade Kit(有償19.95ドル。約束通り)の他に、無償のフリーダウンロード版がリリースされるようですが、両者の違いは、テーマやチュートリアルを含むか含まないかの違いのようです。これは結構大きな違いだとおもいますが、でも、チュートリアルは要らないってかたもおられるでしょうし、テーマもiDVD1のテーマが使えればそれ以上はいらない、って方もおられるでしょうしね。なんにしても、フリーダウンロード版はありがたいことです。

ところで、iDVD 2、アップグレードという以上、おそらく、iDVD 1が必要なんだろうと思います。ところが、iDVD 1はMac OS用、iDVD 2はMac OS X用となっており、この関連で、実際のアップグレード作業はどんな風になっちゃうんでしょうね。iDVD1のCDを要求するのか、あらかじめiDVD1がHDDにインストールされた環境を作らないといけないのか。ユーザとしては、今後、Mac OS X環境からiDVDの再インストール作業(iDVD1をインストールし、iDVD2 Updaterを掛ける)が煩雑にならないことを希望します。
一方で、なんらかの形で、iDVD1の存在を確認する手段を置かないと、PioneerのA103(SuperDriveのOEM元)に換装したPowermac G4環境でもiDVD2を使える、ってことになりますが、果たして(笑)。

iDVD2自体の機能アップ(Mac World Expo NY2001時点の情報はこちら)ともども、楽しみであります。じゃあ、わたしもそろそろMac OS X 10.1を入れて待ってようっと。
    

2001.10.24  iDVD 2 for MacOS Xは、11月始め登場。

iPod発表の日。DTVネタとしては、iPodって特にインパクトもない話しなのですが、JobsによるiPod発表の際、iDVD 2 for MacOS Xは、11月始め登場、とのアナウンスもあったようです。待ちかねたよ〜。Mac OS X 10.1を入れて待っております。
    

2001.10.22  Solenson Video社とChannelStorm社が提携

高品位で定評のあるSolenson CodecやライブストリーミングソフトSolenson BroadCasterなどで知られるSolenson Video社と、ライブストリーミングソフトLiveChannelで知られるChannelStorm社が提携したと発表しました

が、内容を見ると、どうみても、Solenson Broadcasterはフェードアウトしてゆくとしか思えない内容ですね。Solenson Broadcasterの愛好者も多かったことから、あんまり良い話しともいえないかも。同じライブストリーミングソフトとはいっても、Solenson BroadCasterとLiveChannelとでは、価格帯も機能(搭載による重さ)も違ってますから、両方在ってもいいじゃない、と思うのですが。
   

2001.10.20  Media 100社がMedia 100 i 7.5.1 Updateを公開

Media 100社がMedia 100 i 7.5.1 Updateを公開しました。なんか、対応内容がなさけないのですが。
   

2001.10.19  ピクセラDVD-R&RAMドライブがDVD-R for PC Dataに対応

ピクセラ社製DVD-R&RAMドライブPIX-DVRR/FW1付属のライティングソフトPixe Burn!が、データDVD作成をサポートしたと発表しました。これは、DVD-R for PCデータの作成が可能、という意味ですよねえ。だって、DVD-RAMの場合、 for PCデータなのは当たり前ですものねえ。
登録ユーザ向けダウンロードは、ここから10月25日開始、とのことです。
   

2001.10.17  iMovie Plug-in Pack 2.1.1 for Mac OS X 日本語版公開

米Apple社サイトで、iMovie Plug-in Pack 2.1.1 for Mac OS X 日本語版が公開されました。
   

2001.10.17 PowerBook G4 (Gigabit Ethernet)、iBook (Late 2001)登場。

PowerBook G4 (Gigabit Ethernet)iBook (Late 2001)、800Dual仕様のMacintosh Server G4 with Mac OS X Server登場。新機種さん、いらっしゃいませ。

初代PowerBook G4ユーザですが、特に感想はありません(笑)。
   

2001.10.15  MacDTV.SearchSherlock対応

MacDTV.comサイト内専用Search EngineであるMacDTV.Searchが、Sherlockの[インターネットで検索]機能に対応しました。Sherlockプラグインは、こちらからダウンロードしてください

基本的に、Web版MacDTV.SearchMacDTV.comトップページに設置)も、Sherlock版MacDTV.Searchも、同じ機能を有しています。すなわち、

● 単なる「キーワード検索」ではなく、あらかじめコンテンツ全文をインデックス化しておいたデータからキーワードの関連頻度を推定して表示してくれる、という本格的なものです(Sherlockにおいて、ローカルディスク内のファイルを全文検索してインデックス化する[内容で検索](find by content)機能に相当します)。

●もちろん、 Sherlock上でも、キーワードとの関連性の高い順に表示されます。

●個々の表示データは、Web版MacDTV.Searchも、Sherlock版MacDTV.Searchも、同じです。

●検索対象は、
   MacDTV.com内の全コンテンツMacDTV.forumの最近の過去ログ、そして、
   MacDTV.ユーザグループ・そのタスクフォースサイトのうち、ぷれぷれさんのFinal Cut Pro Unofficial
    みついやすひろさんのDTVな日々-Studio Orca、佐藤やすしのMac.naMatata !!
 の全コンテントを網羅しています。
   

2001.10.14  Final Cut Pro Unofficialの公称アドレス変更

ぷれぷれさんのFinal Cut Pro Unofficialの公称アドレスがhttp://www.macdtv.com/fcp/に変更されました。

なお、メインコンテンツは、元々、MacDTV.comサーバー内にありましたが、入り口だけはhomepage.mac.comにあったのですが、今回その入り口もMacDTV.comサーバー内に引っ越しされました。まあ、引っ越しに至る顛末は、Final Cut Pro Unofficialにあります。
  

2001.10.11  Echo Fireレビューを追加更新しました。

MacDTV.com情報ひろばソフトウェア関連情報にて、Echo Fireレビューの第二弾を公開しました。

Echo Fireは、After EffectsやPhotoshopの作業中の画像ウインドウをFireWire経由DVカメラでNTSC出力・表示できるプラグインですが、今回は、After EffctsにおけるRapid Preview機能、QuickTime Palyer ProなどQuickTime Export機能に対応したアプリケーションソフトからDVカメラに書き出しできるFireWire Routing機能などを解説します。国内扱い元のフラッシュバック社のご協力で、レビュー記事をお送りしています。

  

2001.10.10  iMovie 2.1.1 Update日本語版公開

米Apple社のAppleCare Knowledge Baseサイトで、iMovie 2.1.1 Update日本語版が公開されました。
2001.08.29にお伝えしたiMovie 2.1.1 Update英語版を日本語化したものと思われます。
ただし、かねねこさんの力本百之世界2001.10.04の記事によると、iMovie 2.1.1英語版においていくつかのトラブルが報告されています。iMovie 2.1.1 Update日本語版ご利用の方は、これらのトラブルが起きないかにも注意してみてください。 

   

2001.10.09  Matrox RTMac日本語版ファームウェアアップデータVer.1.1

Matrox Electronic Systems社がMatrox RTMac日本語版ファームウェアアップデータVer.1.1の配布を開始しました。例によって、ダウンロードにはUsernameとPasswordが必要です。 
これは、[2001.08.29 RTMac firmware updater Ver1.1]でお伝えしたVer.1.1英語版を日本語化したもののようですが、元々、Firmwire本体自体に英語だの日本語だのは関係ないので、インストーラー部が日本語化しただけ、なんでしょうね(もちろん、日本語Mac OS環境での動作確認、という作業も必要だったのでしょうけど)。
RTMacを装着した場合にMac OS Xを起動させようとするとカーネルパニックになる、というトラブルを解消するためのものですが、決してMac OS XでRTMacが使えるようになるわけではありません。
   

2001.10.08  MacDTV.forum(掲示板&メーリングリスト)9月分過去ログダウンロード

MacDTV.forum(掲示板&メーリングリスト)の2001年9月分過去ログダウンロードできます。今月から、スレッド型表示を再開しましたから、読みやすくなっております。
また、これまで通り、MacOS(8.5以降)のSherlockの「内容で検索(Find By Content)」を使用できるように、掲示板&メーリングリストを「1発言1ファイル」に切り分けてあります。Sherlockを使用した過去ログ検索のヒントについては、Sherlockを使ったオフライン検索法に記載してあります。
   

2001.10.06  Adobe After Effects "DAY" 2

昨年も開催されたAdobe After Effects "DAY" が、今年も開催されます。AEユーザにはすでに案内が郵送されていますが、10月19日(金)品川インターシティホテルにて。事前登録が必要ですので、詳しくは、このページをご覧ください。

なお、翌日10月20日には、3DCGのイベントDigital Contents Associationも開催されます。
      

2001.10.04  Digital Voodoo Iridiumの国内取り扱い

フォーカルポイントコンピュータ社が、Digital Voodoo社のIridiumシリーズの取り扱いを発表しました。
Digital Voodoo社はD1 Desktop 64で有名ですが、今回の新登場のIridiumシリーズは、Iridium SD、Iridium HD、Iridium XP HDのラインナップで、全ての製品で非圧縮10bit、4:2:2:4、あるいは4:4:4:4デュアルリンク出力を行うことが可能、とのことです。くわしくは、ここに掲載されています。出荷開始時期は11月中旬の予定。
   

2001.10.01 Echo Fireレビューを公開しました。

MacDTV.com情報ひろばソフトウェア関連情報にて、Echo Fireレビューの第一弾を公開しました。

Echo Fireは、After EffectsやPhotoshopの作業中の画像ウインドウをFireWire経由DVカメラでNTSC出力・表示できるプラグインで、なかなかいいところを狙う気の利いたソフトです。
[
2001.08.02 After Effects、PhotoshopプラグインソフトEcho Fire 2.0 ]でお約束したとおり、今回、国内扱い元のフラッシュバック社のご協力で、レビュー記事をお送りします。

   

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