Mac.una Matata !!

ちょっと昔のMac.una Matata


 

2001.06.26  Palmばなし。

最近、金遣いが荒くって困ります。病院が秋葉原に近いため、ついつい帰りに寄ってしまって、気がつくと何か買ってしまっています。その間の記憶がとぎれているのも、病気のせいでしょうか。お店巡りをしている時分って、点滴がほどよく回って気持ち良くなっている状態ですからねえ(笑)。
最近では、発売直後のPalm m505を気がついたら購入してしまい、仕方ないので早速使っていますが、まあ、あんまり面白いものではないですねえ(笑)。実用的、というか。フリー/シェアウェアのソフトも楽しんではいますが、まあ、実用的すぎて面白味に欠けるといいますか。
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Mac.una Matataについて
 
今日のMac.una Matata !!
 2001年7〜8月のMac.una Matata
 ちょっと昔のMac.una Matata

 

2001.06.11 なんとか退院してきました。

なんとか退院してきました。でも、毎日点滴通院じゃ、あんまり変わらないんですけどね。

お見舞いのメールを頂きまして、ありがとうございます。突発性難聴、なんだか最近患者さんが増えてきているそうで、MacDTV.comの読者の方々でも3名の方からメールを頂きましたが、これって、疫学的に頻度が高くないですか??。もしかして、「突発性難聴」と「MacまたはDTV」とに因果関係が認められたりして(笑)。まあ、ストレスや睡眠不足が最大の原因だそうなので、あんまり根を詰めるのがいけないのかも知れませんね。

突発性難聴って、治療に入るのが1日遅れるとそれだけ治癒率が下がる、3週間で快復しないとそれ以後の快復は難しい、とのことなので、なんだか怪しいな、と気づいたら、すぐに最寄りの耳鼻科の先生に罹りましょうね。たぶん手に負えず、専門医の先生への紹介状を頂くことになるのですが。

ま。しばらく安静でいきます。
   

2001.06.08  近況報告

お見舞いのメールを頂きまして、ありがとうございます。今年初冬のアラスカ・オーロラ帰りに患ってしまった突発性難聴が再発してしまいました。突発性難聴、新現代病、と今日のNHKニュースでも言っていたくらいで、原因はしらねど、最近増えているんだそうですね。速やかな治療はしているのですが、完治するかは運次第の様です。

で、明日から入院するんですが、入院が決まった後、すかさず何をしたかというと、我ながら情けないことに、

病室のインターネット環境を確認:携帯電話は医療機器への影響があるので当然使用禁止です。結局、廊下にグレ電がありましたから、インターネット接続は確保できそうです。

入院中はどうせ暇だしFinal Cut Pro 2なんかであそぼう:となると、内蔵HDDが足りないから、じゃあ、流体軸受けHDD48GB、いっちゃえ、いっちゃえ(笑)。不幸にも病院が秋葉原に近いものだから、ついアミュレットさんに買いに行っちゃいました。で、この流体軸受けHDD、音が静か、というのがひとつのウリになっているのですが、残念ながら、今のわたしの耳では、静かなのかうるさいのか分かりません(苦笑。我ながらブラックなジョーク)

ということで、明日は、Final Cut Proを購入したその足で入院します。まあ、こうなると、病よりも深い我がMac病、ですね(笑)。
   

 

 

 

2001.06.04 MacDTV.comでスタイルシートを採用してみました

 

MacDTV.comの制作には、永らくAdobe PageMillを使ってきたのですが、本日からMacromedia Dreamweaver 4に乗り換えました。Dreamweaverにはまだまだ慣れていないので作業効率は落ちていますが、まあ、先日Mac OS 9.1用Dreamweaver 4.01 Updaterも出て、晴れてTitaniumでも使えるようになったことだし、ということで、乗り換えてみました。
と同時に、MacDTV.comトップページもスタイルシートを採用してみました。わたしが長文を書くのがいけない、という根本的な問題はさておき、行間が空いていますので(わかります??)、読みにくさが少しは解消されたのではないかと思います。

スタイルシートといえば、現状、Webブラウザソフト側の対応がまちまちなので(特にNetscapeについてはこちらのサイトを参考にさせて頂きました)、いろいろ試行錯誤をしております。対応していると謳いながら動作が怪しい、使えないタグがある、使えないタグを選ぶと全スタイルが無効になることがある、なんて、情けない状態ですので、CSSスタイルもおそるおそる試しながら使っている次第です。

実は、このサイトMac.una Matata !! も、実はスタイルシート練習用という意味合いも強かったのですが、なんとかコツもつかめてきたことですし、また、複数のサイトの更新もなかなか面倒ということもあって、本トップページで、Mac.una Matata !! をお送りすることにしました。Mac.una Matata !! は、MacでDTVな話題のほか、Macな話題、辺境旅の話し、その他よもやま話し、といった内容を日記っぽく書いてみよう、という趣旨ですので、こちらもおつきあいくださいませ。
  

2001.06.01 

今年、2001年は、PowerMac G4 733/SuperDrive、PowerBook G4 Titunium、iBookと、新製品で盛り上がっているMac界です。まずは、喜ばしいことではあります。

でも、これって、昨年2000年に出るはずのものだったんですよねえ。MotoloraのCPU供給体制の遅れで、Macハードウェアの失われた1年、となってしまいました。7月のMac World Expo NY2001でまたまたクロックアップ版新製品も登場するでしょうが、あんまり手放しで喜べないですよね。

それもこれもMotoloraのせいで、なかなかPowerPC G4のクロックが延びず、1年くらい停滞した訳ですが、その間隙を埋めるようなやり口でDualを登場させてしまったので、Dual製品の位置づけがよくわからなくなっているのが、一番不幸ですね。
Dualマシン、登場のさせ方自体に、第一の不幸があります。

Dualマシン、二つ目の不幸は、いまだに商品ラインナップのセグメント化ができていないこと。
Dualが欲しいのはハイエンドユーザに決まってますから、ホントは、最高周波数モデルこそDualにしなくてはならないんですよね。今だと733 Dual、これこそがほんとのUltimate Modelのはずです。ところが、いまは、533Dualと733Single、どっちにします??って言われてもねえ(笑)。そんなの、ハイエンドユーザが欲しいのは、733Dualに決まっています(笑)。CPUの供給量の関係もあることは容易に想像できますが。

基本は、3水準くらいのSingle Processor、最上位機種だけはApple StoreでDualも選択可能。2001夏の新モデルだと、733MHz、866MHz、1GHz、そして1GHz Dual。これだったら、価格、性能、想定ユーザ層とも、リーゾナブルなはずです(結果として、最上位機種だけは品薄、なんて事態を引き起こすかも知れない)。

まあ、Symetric MultiProcessingに対応したMac OS Xが使い物になる時期が来たら、すべてのクロック周波数マシンについて、BTOでMulti processorを選択可能になればいいですね。このときには、価格と納期を明確にすることが絶対条件ですが(笑)。

わたしは、PowerMac G4 733(もちろんSingle) SuperDriveモデルのユーザですが、ほんとは Dualが欲しかったよー。

 

 

 

2001.05.31 

MacDTV.comなんてサイトを開いてますと、たくさんの方にお立ち寄りいただきます。

DTVという性格上、固定客の方にご贔屓頂いておりますが、案外、検索サイトからお越しの方も多いのですね。アクセス解析していると、検索サイトでどんなキーワードで調べものなさったがわかります。今年になって断然増えてきたのが、Mac and (MPEG or DVD)。まあ、時代ですね。

一方で、なんでこんなキーワードで、うちのサイトが引っかかるの、と思うこともあります。

一番多いのは、「CDTV」(カウントダウンTV)。これは、うちがMacDTVなので、引っかかるのもむりないかと思います。間違って、MacDTV.comに来られた方、こんにちわ。これを機会にDTVもいかがですか(笑)。

「DV」とひいて、DVカメラと「家庭内暴力Domestic Violence」(例、夫婦間)が引っかかるのも、世相を反映していてしょうがないとは思います。

「ビデオ」とか「AV」でひいたとき、やらしいサイトとともに表示されるのも、致し方ないところです。ビデオ編集、Audio/Visualをうちのサイトは扱ってますから。
余談ですが、試しに「佐藤やすし」で検索してみると、書籍絡みでわたしも引っかかりますが(うーん、えらくなったもんだ(笑))、やらしい方のAV男優さんで同名の方がおられるようですね(笑)。みなさんも、ご自分の名前で検索してみると面白いですよ。

Exciteで「すし」とひくと、--おいしいお寿司屋さんでも探しておられたんでしょうか--、佐藤やすしがヒットしてます。これもご愛敬といえば、ご愛敬。でも、Exciteでひいた「すし」の検索結果、あんまりおいしい寿司屋っぽい項目がヒットしてませんけど。

一番謎だったのが、msnサーチ。

「やはたこうこう」というキーワードで検索すると、なぜうちがひっかかる?! 。そもそも「やはたこうこう」ってなに??。「八幡高校」なのか??、それとも、引田天功みたいなもの??。このキーワードで検索したヒトもなぞですが、引っかかるmsnサーチも、もっと???です。ちなみに、msnサーチの検索結果に出てくる他の方のサイトも、「やはたこうこう」に関係していなさそうなんで、全くもって、なぞであります。

なんだか、こんな風に役に立たないトホホ検索サイトもありますが、最近わたしがすばらしいなあ、と思うサイトがGoogleです。DTVに関連するキーワードで調べるとばっちり。Googleの最大の特徴として、他のサイトからリンクされている数が多いほど重要度が高いサイト、という重み付け処理にあるのですが、さすが評判通りであります。
  

2001.05.30 

日本テレビ系の「電波少年」で「アフリカ人を笑わせにいこう」というコーナーがあります。坂本ちゃん勉強部屋でスワヒリ語の特訓をして、約2ヶ月後にケニヤの首都ナイロビの「カーニバル」というところでワンマンショーをする、という企画になっています(まだわたし、彼の名前を覚えていないのよね〜。坂本ちゃんはインパクトあったけど)。

で、このカーニバル、わたし、何度も行ったことがあるので、うんちくを(笑)。カーニバルというと、Carnival、あのお祭りのカーニバルだと思えますが、実は...。

ここ、主に観光客や現地のお金持ちのためのGame Meatを出すことがウリのレストラン、といったものです。Game Meatというのは、サバンナに居る動物、例えばシマウマ、インパラ、ガゼル、ダチョウなんかの肉のことで、大きな串に肉を巻き付けておっきな釜戸であぶり焼きしたものを出してくれます。トルコ料理でいうとドネリカバブー(日本ではシシカバブーと呼んでいるヤツ))みたいなものです。サファリのことを、Safari Gameといいますので、これらの肉のことをGame Meatと呼ぶのでしょう。味は、肉自体、大しておいしくないけど。
日本人観光客も多く、メニューにYakitori、Sunagimoなんて焼鳥屋さんでお馴染みの文字も見受けられます、全く違うものですが(笑)。最初に行ったとき「ワニはないの」と聞いたら「今は旬じゃない」といわれました(笑)。

で、カーニバルというとCarnival、あのお祭りのカーニバルだと思えますが、実はCarnivoreと綴ります。肉食獣という意味で、つまり、サバンナに居る動物を食べる人間はライオンみたいに肉食獣だ、という皮肉めいた店名でなんです。

で、これが、なんでMacと関係あるか、というと。

サファリドライブから帰って来て、明日は帰国の途、というときにカーニバルによるんですが、カーニバルのとなりにインターネットカフェがあって、ここから日本のサイト(特に自分とこのMacDTV.comですね)の様子をうかがうことができるんです。ここでは、AOLにアクセスすることになります。America On Lineそっくりのロゴですが、Africa On Line(笑)。

うーん、無理矢理Macにつなげた気がする(笑)。

ちなみに、ナイロビ市内の大通りにアップルマークを掲げたElite Computer(だったかな、Smart Computerだったかな)というお店があるのですが、未だに行ったことはありません。一度覗いてみたいのですが。
   

 

 

2001.05.29 

最近、MacDTV.com(Macでお手軽ビデオ編集ホームページ)で、MPEGエンコーダ大特集というのをやっているのですが、これが、大変なんですね。
設定をちょっと変更して、エンコード実行。連夜、これの繰り返しです。CPUパワーを振り絞って、ちょっとした合間にもエンコード。
でも、PowerMac G4 733をもってしても、ソフトウェアMPEGエンコーダは、なんたって時間が掛かるんです。しかも、うるさい!!。となると、PowerMac G4 733 1台よりも、2台のPowerMac G4 Cube。うるさくないし。なんだかSETIプロジェクトじみてきました(笑)。
ハードウェアMPEGエンコーダのありがたさを、わたしほど身にしみているヒトもいないでしょう(笑)。
   

2001.05.28

わたしは、Wired、つながれているって感覚が大嫌いです。電車から降りるたびに携帯をのぞき込む、って姿をよく見かけますが、わたしからすると奇妙に思えて仕方ありません。失礼(笑)。ですから、わたしは、旅に出るときには連絡が付かないようにしています。仕事の場合は仕方ないですが、プライベートの時は特に。もっとも電話も通じないところ(=辺境)にいくことが多いんで元々仕方ないのですがね。

今年(2001年)の2月には、MacWorld Expo/TokyoのMacDTVユーザグループブースの準備をみなさんにお願いしたままタンザニア(東アフリカ)に逃避してしまいましたが、このときは、現地ではインターネットなど夢の夢。なにしろ、タンザニアから帰ってきて、ナイロビ(ケニアの首都)がほんとに都会にみえたくらいだもの(笑)。
ボツワナ(南アフリカ)のときは、電話はおろか電気自体が来てないので、ビデオのバッテリ充電にも難儀しました。
国際列車の旅も好きですが、これも通信なんて無理だしねえ。
ギアナ高地(南米ベネズエラ)なんかだとあの湿気だとパソコンなんて使えないだろうし。
タクラマカン砂漠(最高46℃)だと、PowerBookどころかわたし自身の頭が熱暴走してましたものねえ。
オーロラを見に行ったアラスカだと、カイロで暖めてないとバッテリがあっというまに上がってしまうし、そもそも液晶が凍りますし。

それにしても、変なところばっかり行ってますねえ。

まあ、現地では1、2週間メールが届かなくってなんだっていうの、という気になってますが、途中、アジア圏にトランジットした辺りからそろそろ気になりだして、まあ、成田に着いた時点でかっちり日常モードに切り替わってしまうのが情けないことです。帰国後は膨大に貯まったメールを見て絶句する、こんなことを繰り返しています。
   

 

 

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