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iMovie '09の「高度なツール」iMovie '09に搭載されているのは、初心者ユーザ向けのお手軽機能ばかりではありません。基本機能だけでは物足りなくなったユーザのために、高度なツールが隠されているのです。 |
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高度なツールとは |
iMovie '09は、初心者向けソフトなので、まずは、基本的なビデオ編集をお手軽・簡単操作で行えることを目指して設計されています。でも、それだけではありません。基本機能だけでは物足りなくなったユーザのために、もっと詳細まで微調整する機能や、応用的なビデオ効果など、高度なツール(右のリスト参照)も搭載しています。
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ただし、搭載している機能全部を表示してしまうと、初心者ユーザが混乱してしまうことも事実。そこで、[高度なツールを表示]をonにしないと、これらの機能が選択肢に現れないようになっています。iMovie '09は、ユーザのレベルに応じて変身するようになっているのです。 |
高度なツールを使えるようにするには... |
高度なツールを使えるようにするには、 [iMovie]メニューの[iMovie 環境設定]を開きます。そして、[一般]タブにある、[高度なツールを表示]のチェックボックスをOnにします。 |
[高度なツールを表示]をOnにすると... |
ツールバーがパワーアップしますデュアルモードツールバー それぞれのクリップにキーワードを付けておくと、あとで、キーワードを元にして、それらのクリップを検索することが出来ます。 |
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マーカー機能マーカ関連機能が使用できるようになります。 マーカーとは、目印のようなもの。iMovie '09には、コメントマーカーと、チャプターマーカーの2種類が用意されています。 コメントメーカーは、文字通り、コメントを入れる機能。このシーンはどんなだったかとか、編集の際にはあれに気をつけろとか、メモ代わりに使えます。 チャプターマーカーは、しおりのようなもの。チャプター(chapter)とは「章」の意味で、文字通り、その時点から「次の章」になる、といったポイントに打ちます。また、このチャプターマーカーは、作品をiDVDに共有したときに、DVD-Videoでいう「チャプター」にもできます。 こんな風に、コメントメーカーとチャプターマーカーを活用すると、プロジェクト上の好きな箇所に簡単にジャンプすることもできます。使い勝手を向上させる気の利いた機能です。 |
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ドロップダウンメニューの追加 |
プロジェクトブラウザのクリップの上に、別のクリップをドロップしたとき に表示される ドロップダウンメニューにいくかの機能が追加されます。これらの機能は、次のとおりです。(太字が、追加されるツール)
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追加されるメニューコマンド[ウインドウ]メニューに、[キーワードフィルタを表示/非表示]コマンド、[ビューアを副ディスプレイに表示]コマンドが追加されます。 前者、[キーワードフィルタを表示/非表示]は、キーワードコンロトール機能、{後者、[ビューアを副ディスプレイに表示]については、文字通り、セカンドディスプレイに表示する機能です。 |
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現在地 トップページ > MacDTV情報ひろば > iMovieのFront Page > iMovie '09のバージョン履歴 > この記事のタイトル iMovie '09の「高度なツール」 この記事のURL http://www.macdtv.com/iMovie/iMovie8/AdvancedTools.html 更新履歴 2009.02.13 初稿を公開しました。 |
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